Computer-delivered IELTS受験

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こんにちは、妹のロミです。

先日、初めてコンピューター(PC)形式のIELTSを受験して参りました。

その感想をお伝えしたいと思います。

ペーパー形式化かPC形式か悩んでいる方のお役に立てば幸いです。

 

 

結論からいうとどちらがよい?

個人的には断然、PC形式 をおすすめしたいです。

大学院留学準備ではずっとペーパー形式で準備していたので、PC形式を受験することに抵抗ありました。しかし、今回早く結果が欲しかったので受験したところ、圧倒的にPC形式がいいと感じたので、メリット・デメリットを説明したいと思います。

 

○ショートカットキーが使える (Ctrl+X/ Ctrl+C / Ctrl+V)

リーディングでの本文の単語を使って空欄埋めする時やライティングでの自分の書いた文を移動させる場合など、便利!スペルミスの心配もなくなります。ちなみに、Ctrl+Fの単語検索はつかえませんでした笑

 

○ハイライトが使える

特定の箇所をドラッグして右クリックすると、ハイライト機能とノート機能が使えます。

このハイライトがかなり重宝しまして、黄色しか使えないですが、黄色は目立つのでリスニングでのキーワードや、リーディングでの人物の名前や類語チェックに便利でした。

 

○結果が早い

通常、結果が出るのに13日かかるところ、PC形式は3-5日ででます。

早く結果が欲しい人にはありがたいことですね。

 

○字数・残り時間の表示あり

ライティングで今何文字書いているのか表示されますし、画面一番上には残り時間が分単位で表示されるので、便利です。(秒単位ではないので、最後の最後で何か変更したい人にとっては不都合かもしれません)

 

×タイピングエラーに注意

通常のタイピングミスに加えて、Shiftキーの反応が悪くて大文字になっていなかったということもあるので、この点は手書きと違って注意が必要です。

 

×リスニングの写し時間はない

ペーパー形式では最後10分答えを写す時間が与えられますが、PC形式では書くセッションに30秒〜1分の見直し時間、最後に2分程度の見直し時間が与えられるのみです。リスニング中は書き取っておいて、最後に答えを決める人には不都合かもしれません。

 

結論

PC形式のメリットの方がデメリットより多いと思います。手書き付きの人はペーパー形式がいいかもしれませんが、迷っているのであれば、ぜひPC形式の受験をおすすめします!

PC形式の練習をしたい方はこちらからどうぞ↓

https://ielts.com.au/computer-delivered-ielts/how-computer-delivered-ielts-works/

 

ではでは。