イギリス大学の現状 〜ロックダウン後〜

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こんにちは、妹のロミです。

イギリスでは9月から学校がオープンし、私の大学(UCL)も図書館を開けたりと、徐々に戻りつつあります。今回は、UCLがどう戻ってきているかの途中経過をお伝えします。

 

まず、UCLではstudent centre (スチューデントセンター) という元々24時間365日オープンしている建物 (勉強スペース)が7月から再開しました。といっても、まずは10:00-18:00/月-金で開放し、9月から9:00-21:00/毎日で開放しています。

Social distanceの関係で、640人ほど勉強できるところを140人/日かつ使用できるのがpostgraduate (修士や博士課程の生徒)とスタッフだけと限定し、予約制で運用し始めました。建物に入ると、もともと4人掛けテーブルが1人用となっていたり、PCルームも1つ置きに使用可能座席を指定したりとしっかりルールを遵守しております (写真参照)。もちろん、建物内も一方通行です。

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UCLはまず最初の学期は基本onlineで行われるので、一気に人がいっぱいになることはないかもしれませんが、約4万人ほど在籍するマンモス大学が、今後どうキャンパスや図書館等運営していくのか、気になるところですね。

 

以上、UCLの現状 (07.09.2020時点)でした。

ではでは。