イギリス大学院の1日 の流れ

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こんにちは、妹のロミです。

今日はイギリスの大学院での1日の流れについて紹介したいと思います。

イギリスの大学院では授業が何時間あって、授業外では何をするのかなど、だいたいの想像ができると思います。

 

 

授業は朝10時から

朝は10時からと少し余裕の時間で始まります。もちろん、授業スライドや前もって読むべき本や論文は予め提示されるので、それを授業までに一通り見ておく必要はあります。

 

授業1コマ3時間

だいたい1時間〜1.5時間で講義をして、残りはグループディスカッションとその発表・又はpractical sessionに費やされます。もちろん、講義3時間の中にグループディスカッションが何個か入っているスタイルや3時間ずっと講義することもあるので、先生によりけりですね。

例えば、統計の授業では1時間講義で残りはコンピューター演習 (実際に統計ソフトを使って練習問題を解く)。社会疫学の授業では1.5時間先生がタバコと社会格差について講義し、残りはタバコの政策についてとそれによる格差 (タバコ税あげると年収低い人と高い人では影響に差があるとか)、格差のない政策とはどのようなものがあるか、について話しました。

 

1日2コマ  

だいたい午前1コマ (10:00-13:00)、午後1コマ(14:00-17:00)で1日のスケジュールは組まれています。同じ教科だったり違う教科だったりとさまざまです。日によっては午前中で終わり、午後で終わり、1日授業なし、という日もあります。

 

17時に終わって予習・復習

私の場合はかなり英語に苦戦したので (1年それは変わらず)、授業後・授業前に図書館に行ってひたすら授業関連資料を読んでいました。それでも全て読みきれないこと多々あり。。

 

まとめると

授業は10時から17時まで、その間に1時間昼休憩、授業の前後でやりたいだけ自主学習、といった具合でしょうか。

 

 

いかがでしょうか。イギリス大学院の1日の流れが気になっている方、これが少し参考になれば幸いです。

ではでは。